有村架純さんが来年の朝ドラヒロインに!共演者は?
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もう「とと姉ちゃん」の次の次という朝ドラのヒロインが発表されたんですね。
しかも、「あまちゃん」で大ブレークした有村架純さんということで、びっくりしています。
そう言えば、「とと姉ちゃん」の高畑充希さんも、「ごちそうさん」で、ヒロインの義理の妹役で印象的な演技をされていましたが、なんとなく、すでに売れっ子になっている有村さんがヒロインなんて。
まあ、今までにも、すでにブレークしていた井上真央さんや堀北真希さんがヒロインをされていましたが、「あのあまちゃんでブレークした」という印象が強い有村架純さんを再び起用する、というのが意外でした。
ただ、この間「家族に乾杯」に出演されていた有村さんは、とっても気さくで素直だし、飾らない感じがとても好感を持てたので、朝ドラのヒロインとしては、良いかも。
ストーリーとしては、東京オリンピックの年に集団就職で東京に来たヒロインが、次々に見舞われる困難な出来事にもめげず、ひとりの女性として成長していくというものだそうです。
集団就職というところで、何となく映画「三丁目の夕日」で堀北真希さんが演じていた役を思い浮かべてしまったのですが、ちょうど時代背景もあんな感じなのかな?
恋愛話も当然あると思うので、共演者の方々の発表が待ち遠しいですね。
家族は?ヒロインが恋する相手は?とか。
もしかして、「あまちゃん」で種市先輩を演じていた福士蒼汰さんが出演されたらどうしよう?なんて妄想してしまいましたが・・・
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コントレール、最終回が切なかった(ネタバレあり)
まあ、ネタバレと言っても、もう放送は終わってしまったので、書いてもいいかな?と思いますが、録画されている方もいらっしゃいますから。
私は、リアルタイムで見られたので、やっぱり、感想を書かずにはいられなくて。
ある意味ハッピーエンドでしたね。
瞭司さんが死の淵をさまよっている時、文は居ても立ってもいられない心境だっただろうな、と思います。
と言うより、身を切られるより辛い思いだったかも。
二人が再会した時にも、「このまま生き返らなければ良かった」ということを、お互いに告白し合っていましたが、どうにもならない恋、結ばれることのない恋ならばいっそ、と思う気持ちは痛いほどわかります。
最後の思い出に、いつも会っていたラブホテルで愛を確かめ合うのですが、これはもう、見ていて痛々しいです。
いや、お二人のラブシーンは美しいのですが、今回はとても悲しく、こちらまで泣きたくなるようなシーンで。
結局、文は、友樹くんのことを第一に考えていたのでしょうね。
自分が好きなのは瞭司ということは、紛れも無い事実だけれど、結ばれてはいけない二人。
ならば、子どもも懐いていて自分のことを愛してくれている佐々岡さんを選んだ、ということ。
打算と言えばそうだけど、私は文のことを責められないな。
同じような状況になったら、ひとりで子どもを抱えて生きていくことを選ぶかどうか自信が無いから。
それに、瞭司さんのことを忘れるには、自分を結婚というルールで縛るしか無いと思うし。
忘れたくても忘れられない、お互いにかけがえのない存在であるのは、永遠に続くのでしょうが、それが切なくて、また愛情としても美しいのが悲しいのですが。
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経済的に独立して立派に友樹くんを養えたとしても、瞭司さんとの関係は、ずっと平行線のままということになりますよね。
子どものことを考えたら、やっぱりそれは避けたいでしょうから。
最終回で、初めて見せた佐々岡さんの男の嫉妬心と、持って行きようのないやるせなさが、こちらにまで突き刺さってきます。
それでも、一人の女性を愛し続けるというのは、ある意味カッコイイ人生ですよね。
演じた原田泰造さんも素敵でした。
なんとなく、しこりは残りつつも、視聴者にも「これで良かったんだ」と思わせる終わり方でした。
来週から見られない、ということが一番悲しいかな?
とと姉ちゃん、常子と星野は結ばれる?(一部ネタバレあり)
常子、ついに星野さんからプロポーズされましたね。
あの展開は、なんとなく流れとしては自然だけれど、「常子を大阪に連れて行く」と決心するまでには、星野さんの中での葛藤はすごかったでしょう。
何しろ、すでに星野さんは、森田屋さんとも家族同然の付き合いをしていますから、小橋家のこともよくわかっています。
ようやく「トトの代わり」をなんとか勤め上げられるようになった常子を、小橋家から取り上げるというのは、家族の絆的にも経済的にもとても困った状態になるのを承知の上でのプロポーズなんですよね。
ただまあ、一般的に考えてみたら、鞠子も大学生とは言えもう大人、美子に至っては、すでに裁縫の技術で、お小遣い稼ぎができるくらいにまでなっています。
美子が女学校を卒業するまでの生活費は、君子がなんとかするでしょうし、鞠子も働きながら大学に行くということもできるでしょう。
お母さんである君子が「頼りなさ過ぎる」という批判が、ネットで渦巻いていますが、考えてみてください、まだまだ男尊女卑の世の中で、職業婦人になっても不安定な女性の地位。
東京に来るまではほとんど専業主婦だった君子にとって、「森田屋に住み込みで働く」という選択肢は「もうこれしかない」くらいにピッタリだったんです。
いくら、その仕事が向いていなかったとしても、食らいついて、何とか家族共々住み込みで働けるようにしてもらったのですから。
浜松に居る頃は、「お妾さん」しか選択肢が無いような言われ方をしていたのに、です。
話が反れてしまいましたが、経済的なことだけ考えれば、今常子が大阪に行ってしまっても、なんとか小橋家はやっていけるのではないか?ということ。
なのに、常子が知恵熱?を出すくらいまで悩んでいる、というのは、やはり「トトの代わりになって欲しい」という父親竹蔵の言葉の呪縛ということでしょうか?
まあ、呪縛と言って良いのかどうか?
今まで、幾度の困難にも立ち向かってこれたのは、「トトの代わりになる」という強い信念があったからこそ。
この言葉が常子を動かし、その一方で常子を束縛していたのだとしたら?
とっても複雑な気持ちになりますよね。
ネタバレにも繋がるので、あまり具体的なことは書けませんが、なんとなく、断ってしまうのでは?という気がします。
それは、モデルとなった大橋鎮子さんが、生涯独身だったことが大きいです。
やはり、史実通りでは無いにしろ、結婚したかしなかったか?というところに関しては、史実に忠実に描かれるでしょうから。
気持ち的には、星野さんと結ばれて欲しいですけどね。
とと姉ちゃん、常子の初月給はいくらくらい?
とと姉ちゃん、常子の会社での居場所も確保できた感がありますね。
そんな中での、初月給は、さぞや嬉しいことでしょう。
こちらまでウキウキしてしまいますから。
それにしても、職業婦人ということで高給取りなのでしょうが、今までかかった自分と鞠子の女学校費用を、滝子さんに返して、その上鞠子の大学進学費用まで出すことは可能なのでしょうか?
調べてみたら、この頃のタイピストとしての給料はだいたい40円くらいだったそうです。
普通の事務職の場合、20から30円くらいということですから、高給取りには変わりないですね。
今のお給料に換算したらどれくらいかな?
これに万円を付けるとわかりやすいけど、それだと高給過ぎますよね。
まあ、30万円程度と考えると妥当でしょうか。
で、鞠子の大学進学費用ですが、私立か国立かによって違うでしょうが、だいたい年間100円前後だったということ。
鞠子の進学まで1年近くあることを思えば、積み立てればなんとかなるのかな?
生活費は、今まで君子さんのお給料でなんとかなっていたはずだから、意外と大丈夫なのかも。
(なんて、ドラマの中の経済状況を心配するより、自分ちの心配をしろ!というところですけどね。)
だから、外食したり高いお肉を買ったりもできるのでしょう。
だけど、がっかりしたのが、そのお肉を、森田屋さんと一緒に食べなかったこと。
見せびらかすだけ見せびらかしといて、2回ですき焼きの良いにおいをさせて家族だけで食べる、というのはどうにも理解できません。
森田屋さんには、今までさんざん迷惑かけて、家族同然に暮らしているというのに。
考えられることは、まつが「常子が初めてもらったお給金で買ったのだから、森田家の人間が食べてはいけない」と言った気遣いを尊重したのかな?と。
私としては「いや、でも、いつもお世話になってるし、家族同然なんだから」と常子に言って欲しかった、という気持ちが強いのですが、そこは、きちっと線を引いて、というまつの気持ちにたてついてはいけない、ということだったのでしょうね。
とにかく、初月給でこんなにはしゃいでいる小橋家がいとしくもあり、また心配にもなってきます。
タイピストのリーダーである早乙女さんも、まだ常子のことを認めたわけじゃないしね。
これからまた闘いの日々なのでしょうか?
戦いと言えば、これから戦争の陰も色濃くなってくる時代で、もしかしたら、今が一番平穏な頃だったのかな?